環境・リサイクル・エネルギー
上場を機に加速するガバナンス強化 全国拠点を支えるアルコールチェック体制の構築
上場を機にガバナンス体制を強化し、全国に広がる事業拠点と早朝業務にも確実に対応できる安全管理体制の構築を進める株式会社レボインターナショナル様。
深夜・早朝の点呼対応を社内で完結することが難しい中、管理者の負担軽減と法令遵守を両立する手段として、24時間365日対応のリアルタイム点呼サービス「No-alco」を導入されました。
会社名
株式会社レボインターナショナル
事業内容
バイオ燃料事業(SAF含む)、資源開発事業、プラントエンジニアリング事業 ほか
インタビューご担当者様
炭素源循環推進部 部長 越川裕生様
当社は、廃食用油を原料としたバイオ燃料事業を中核に、資源循環型社会の実現を目指す先進的な企業です。1999年よりバイオ燃料事業を展開し、現在では世界特許を有する独自の製造技術を強みに、持続可能な航空燃料(SAF)の開発・製造にも取り組んでいます。
原料回収から製品製造までのトレーサビリティを重視し、従来のマニフェスト管理では追いきれなかった最終用途までをシステムで管理する体制を構築。今後はプラントエンジニアリング事業の拡大や、技術ライセンス供与によるビジネスモデルの高度化も見据えています。
2023年10月の上場を機に、ガバナンスおよびコンプライアンス体制を一層強化し、企業としての社会的責任を果たす取り組みを強化しています。
2022年の法改正および2023年12月のアルコールチェッカー常時有効保持義務化により、企業にはより厳格なアルコールチェック体制が求められるようになりました。 上場を控え、内部統制やリスクコンプライアンス体制を強化する中で、紙ベースの記録ではエビデンスとして不十分であるとの課題を感じられていました。「確実に記録が残る仕組みが必要だ」との判断から、外部サービスの導入を検討されたのがきっかけです。
決め手となったのは、24時間365日対応のリアルタイム点呼と、録音によるエビデンスデータがあることでした。 同社では全国に原料回収拠点が拡大しており、早いドライバーでは深夜2時台から業務が始まります。社内で管理者が都度対応することは現実的ではなく、専門的な領域はアウトソーシングする方針のもと、外部委託が最適と判断されました。 また、点呼の通話が録音されており、万が一虚偽報告があった場合でも企業として適切な管理を行っていたことを証明できる点も、大きな安心材料となりました。
管理者の負担は大幅に軽減されました。深夜や早朝の点呼対応を社内で行う必要がなくなり、本来の業務に集中できる環境が整いました。 さらに、点呼記録は、No-alco管理画面で一元管理され、CSVデータの書き出しも可能です。リスクコンプライアンス委員会でも確認できる体制が構築され、企業としてのガバナンス強化にも直結しています。
・24時間365日のリアルタイム点呼対応 ・録音機能によるエビデンス保全 ・短時間で完了するスムーズな点呼フロー ・管理画面での記録保管・確認機能 特に、朝の忙しい時間帯でも迅速に点呼が完了する点は現場からも好評です。また、アルコールチェックは企業だけでなくドライバー個人を守る役割も果たします。
近年、企業の不適切点呼の報道が相次ぎ、アルコールチェック体制は社会的注目を集めています。不適切点呼は企業イメージの失墜につながる重大リスクであり、企業と従業員双方を守るためにも、確実な体制構築は不可欠です。当社では、こうしたリスクを未然に防ぐための仕組みとしてNo-alcoを活用しています。
No-alco青木
レボインターナショナル様の事例は、単なる法令対応にとどまらず、上場企業としてのガバナンス強化、そして社員一人ひとりを守るための体制構築という観点でも非常に示唆に富んでいます。今後もNo-alcoは、企業の安全管理体制強化を支援し続けてまいります。